高気密高断熱を特徴とするRC造りの賃貸マンションは、エアコン利用時の冷暖房効率が良いです。エアコンや給湯器の取扱説明書にも鉄骨と木造では対応出来る面積に違いがあるように、賃貸マンションを選ぶことで冷暖房に関わる光熱費として3割程度の差が出やすくなります。
また、賃貸マンションには分譲賃貸マンションが多く含まれるので、都市ガスやオール電化住宅の割合が高いことで知られています。オール電化が最も光熱費が安く、火を使うリスクが少ないので夫婦2人暮らしならば都市ガス利用で月6,000円程度で収まることも少なくありません。2人暮らしならば、毎月の光熱費を1~2万円の範囲内で抑えることが出来るのは、価格が安定して安い都市ガスやオール電化ならではのメリットです。
借家の多くは、建設費を安く浮かせるために給湯器やガス配管をプロパンガス屋が負担しているケースが少なくありません。本来は部屋の家賃に含まれている部分をガス代に上乗せされてしまっているので、2人暮らしの夫婦のみ世帯であっても毎月のプロパンガス代が高いです。都市ガスの2倍程度料金請求されることも珍しく無く、月12,000円~20,000円程度のプロパンガス代を覚悟しておく必要があります。
また、借家には木造住宅が多いので、断熱性能が賃貸マンションほど高くないために、冷暖房費が嵩む傾向です。全く同じ条件で生活していても、冷暖房費が3割ほど高くなってしまうことを考慮しておく必要があります。断熱性能とプロパンガスという2つの要因により、借家の光熱費は高額になりがちです。
帯広の賃貸は、マンションやアパートがたくさんあるため安い賃貸料で借りれるところが多いのでオススメです。